※ 本ページに紹介されているサービスは、信用格付業以外の業務であり、信用格付行為に関連する業務としての「関連業務」にあたります。

レーティング・エバリュエーション・サービス(Rating Evaluation Service)

レーティング・エバリュエーション・サービス(RES)は、買収、負債調達、事業のスピンオフ等の経営戦略に伴う企業行動が、将来の信用力(格付け)にどのようなインパクトをあたえるかについて、計画の実行に先立って分析・評価するサービスです。 企業が選定したいくつかの戦略シナリオについて、S&Pグローバル・レーティングのアナリストが、実際の格付け分析と同じ規準、方法論を用いて格付けへのインパクトを分析し、RESのための格付委員会を通じてシナリオごとの格付け評価を決定します。 評価結果とその根拠は、依頼者である企業のみへ提供され、企業は格付けへの影響を考慮しながら、戦略の実行について意思決定をすることができます。

レーティング・エバリュエーション・サービスの詳細と事例については別紙のパンフレットをご参照ください。

クレジット・エスティメイト(Credit Estimate)

クレジット・エスティメイト(CE)は、主に投資家等からの依頼に基づき、S&Pグローバル・レーティングの格付けを持っていない国内外の投融資先等の企業やローン、社債などの証券等について相対的な信用評価を行うサービスです。 主にCDOやCLOなどの負債担保証券の評価の際に活用されるケースが多く、それらの参照ポートフォリオの中に含まれる多数の格付けのない個別負債(企業向けローン等)について、信用力の相対評価を行います。 S&Pグローバル・レーティングは、評価をする際に対象企業(発行体)の経営陣等に直接接触することはありませんが、関連する公開情報や依頼者から提供される当該案件に関する情報(非公開情報を含む)など、利用可能な情報を活用し、S&Pグローバル・レーティングのアナリストの経験と知見をもとにCEのグレードを導出します。 通常の信用力格付けと区別するため、CEのグレードは「bbb」のようにアルファベット小文字で表記され、依頼者のみに提供されます(分析リポート等の提供はありません)。 CEは分析時点での信用力の相対的な強さを表すため、評価後の継続的なサーベイランスは原則行いませんが、依頼に基づきCEグレードの更新を行います。

プライベート・クレジット・アナリシス(Private Credit Analysis)

プライベート・クレジット・アナリシス(PCA)は、クレジット・エスティメイト(CE)と同様に、投資家等の依頼に基づき、S&Pグローバル・レーティングの格付けを持っていない国内外の投融資先等の企業や個別債務、案件等の相対的な信用力を評価するサービスです。 CEはグレードのみを依頼者(投資家等)に提供しますが、PCAはグレード(「bbb」のようにアルファベット小文字で表記)に加えてその評価根拠と事業および財務プロフィールを含んだ分析リポートを提供します。 PCAは取引先企業の与信評価や、プロジェクト・ファイナンス案件等の評価に利用されることが多く、主に次のようなニーズにお応えします。

  • これまで、取引経験がない企業、あるいは複雑な案件の信用リスク分析
  • 信用リスク分析業務のアウトソーシング
  • 社内の分析結果とS&Pグローバル・レーティングの分析結果との比較による信用リスク分析手法の検証

PCAは分析時点での信用力の相対的な強さを表すため、評価後の継続的なサベイランスは原則行いませんが、依頼に基づきPCAの更新を行います。

クレジット・アセスメント(Credit Assessment)

クレジット・アセスメント(CA)は、一般的にS&Pグローバル・レーティングの信用格付けを持っていない企業が、自社の信用力の水準がどのレベルになるのかを事前に把握したい場合に多く活用される評価サービスです。 企業は経営陣の時間と費用をかけて正式な格付け依頼を行う前に、S&Pグローバル・レーティングに推定される自社の信用力の水準について評価を依頼します。 評価結果は原則依頼者のみに提供され、それが経営陣にとって受け入れられる水準かどうかを判断したうえで、正式な格付け依頼の判断が可能です。 また、資金調達のストラクチャーについての評価など、個別事案の評価も行います。 依頼内容により、分析リポート形式での提供や、通常の信用格付けと区別するために「bbb」のようにアルファベット小文字で表記した信用力のグレードを提供いたします。(+/-が付与される場合もあります。)

CAは分析時点での信用力の相対的な強さを表すため、評価後の継続的なサーベイランスは原則行われませんが、依頼に基づきCAの更新を行います。

ERMベンチマーク・レビュー (ERM Benchmark Review)

ERMベンチマーク・レビューは、S&Pグローバル・レーティングのERM(統合的リスク管理)評価のフレームワークをベースに、貴社のERMに関するピアグループとの比較分析を提供するサービスです。 5つの主要な評価項目と保険業態特有の様々なリスク項目についての比較分析と総合評価は、貴社のERMの相対的な水準や強み弱みの把握に役立つほか、貴社の統合的リスク管理高度化への取組みの手がかりとなります。

私的格付け

私的格付け(プライベート信用格付およびコンフィデンシャル信用格付を含む)は、格付関係者またはその他の者の依頼に基づき付与され、かつ当該格付関係者またはその他の者にのみ提供される、信用格付業から除外される信用格付けです。

クレジット・リスク・トレーニング

クレジット・リスク・トレーニングは、S&Pグローバル・レーティングの信用力格付けが実際どのような考え方と分析に基づき付与されているか、その分析手法と決定過程を包括的に学ぶ研修です。 プログラムは、講義とグループ・ディスカッション、ケース・スタディで構成され、20名程度の少人数で行われます。 ケース・スタディでは、2-3の事例を題材に、S&Pグローバル・レーティングの事業会社格付けのフレームワークの基本である事業と財務プロフィール分析からアンカーの導出、 調整要素の分析、またグループ格付けやイベント発生時の分析について学びます。 各グループごとに模擬格付け委員会で議論を行い格付けを導出し、アナリストの解説とレビューを行います。

クレジット・リスク・トレーニングの詳細についてはこちらをご覧下さい。

日本SME格付け(本サービスの受付は終了しました。)

日本SME格付けは、日本の中堅・中小企業を対象とする信用格付けです。 S&Pグローバル・レーティングが中堅・中小企業の財務データベースを運用する日本リスク・データ・バンク(RDB: http://www.riskdatabank.co.jp)と共同開発した、日本SMEクレジット・モデルをベースに格付けを導出します。 売上5~100億円の日本国内の中堅・中小企業群の中での相対的な債務履行能力(信用力)を7段階で表し、通常の信用格付けと区別するため「aaa」から「ccc」のように表記します。

日本SME格付けの詳細に関してはこちらをご覧ください。

サービサー評価

サービサー(債権管理回収専門業者)は資金の分別管理、正常・不良債権の管理回収と報告等を行う専門業者で、特に証券化案件で重要な役割を担っています。 サービサー評価は、S&Pグローバル・レーティングがその業務遂行能力を客観的、総合的に評価するサービスです。組織と経営、債権管理回収能力・実績、財務安定性等の観点から総合的な能力を、取り扱う債権に応じて5段階(「能力が極めて高い」から「能力が不十分である」)に評価しています。

サービサー評価の詳細についてはこちらをご覧下さい。

お問合せ先

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03-4550-8000 (代表)
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